2008.09.28

体内記憶?!

料理が得意か苦手か、と言えば得意なほうに分類できると思っている。
しかし、プロ級の腕前だとか毎日凝った夕食を出しているかと言えば、そうでもなく、
時にはそうめんを茹で、ねぎを刻み、生姜をおろすだけのときもある。
だが、生活に困らない程度の料理力はある。と思っている。
お菓子作りも、それなりに好きだし誰かが食べてくれるのであれば、いつだってチョイチョイと作れる(と思う)のだが、こんな私が唯一、とてもとても苦手な料理がある。
それは「パン作り」なのだが、普通に生活する中で、パンは自分が焼かなくても安くでおいしいものがすぐに買えるのだから、無理する必要は全くない。もちろん、焼きたてのパンがとてもおいしかろうということは容易に想像できるし、実際、手作りの美味しいパンをおすそ分けでいただいた時には(負けず嫌いの血が騒ぎ)パンを焼いてみたい衝動に駆られることもある。
苦手、と言うからには過去に焼いた経験がある。リンタロウがお腹にいたころのこと、暇をもてあました休日になんとなくパンを焼いてみようと思いついた。
ドライイーストと強力粉を購入し、分量を量り、本に書かれたとおりににコネて発酵して切り分けて発酵して丸めて焼いたら、出来上がったのはビックリするぐらい重いパンだった。だんなは失礼なことに「これはベーグル?」と言った。いいえ。それはロールパンです。ほら見てごらん形がロールパンっぽいでしょう。確かに硬くて重くてとても歯ごたえがあるけれど、これは分量からいけばロールパンです。硬いけど。
何度もいうがとても硬かったので、ちょっとでお腹も一杯になり、結果これはきっとダイエットにもスバラシイモノだ。しかもあごも鍛えられるので、現代人にはもってこいの逸品だったといえる。

次にパンを焼いたのは、リンタロウが1歳のころで、以前のドライイーストを引き出しから発見し、リベンジ心満載で取り組んだ。
今度は細かく切り分けて丸めるものでなく、かたまりのままでーんと焼き上げるフランスパン風な形に仕上げた。やっぱりずっしりと重いパンだったが、とてもきめが細かく私的には成功に近いものになったと思われたが、周囲(だんな)の反応は「薄く切ればおいしいね」だった。

たぶん問題は発酵時間にあるのだろう。ここは沖縄だし、本土とは気温が随分違っているから、発酵時間は本にそってやると合わないんだよたぶん。だから上手いこといかないのだ。
しかし、今度買ったオーブンには「発酵機能」がちゃんとついている。これを使ってオーブンの説明書の通りに焼けば絶対に上手く焼けるはずだ。
そう思い三度(みたび)パン作りに挑戦することにした。そして
「リンタロウ、今日一緒にパンを焼こうね!」
「うん!ママの硬いパン作るの?!」
確かリンタロウが知っているパンは重たいパンで硬いパンではなかったはずだが。
ダンナをにらみつけ「あんたがママのパンは硬いって教えたんでしょ?!」というが、だんなは「俺じゃないよ、いってないよ」という。
あらためてリンタロウを見ると「ベイビーのときに知ってるよ」と言った。リンタロウがいうベイビーとは自分がお腹の中にいるときのことで超音波写真の自分を見て「ベイビーのリンタロウだね」と言う。

・・・と言うことはつまり、それって体内記憶?
意外なところで生命の神秘に触れてしまったが、貴重な体内記憶をこんなことに使ってしまったリンタロウのことが母はとても不憫でならない。

ところで、パンは無事に焼きあがった。苦手克服やったねである。パンを焼きました

Posted at 16:55 | 子育て | COM(0) | TB(0) |
2008.09.24

ヤキモチ

9月23日は旗日で一般社会は会社も学校も、もちろん保育園もお休みだった。
透析室という特殊な医療に携わっている私の職場は、日曜日と元旦以外休みがない。
週に40時間の勤務だが、祝日が必ず休みというわけではないので昨日は一日フルに仕事だった。
 一方、リンタロウはだんなの幼馴染、数組のご家族と20名近くあつまり、県の総合運動公園へ出かけたようだ。
総合運動公園は、オートキャンプが出来るスペースに隣接して自転車のコース(レンタルサイクルあり)やプール、近くに海もあり1日かけて遊んでも足りないくらいだというが、私は行ったことが無いのでよく分からない。
とにかく、そこで1日思いっきり遊んできたらしい。多分バーベキューや公園での滑り台など盛りだくさんの休日だったと思われ、夕方5時に自宅に電話しても帰っている気配がない。
携帯に電話すると、「今何時?え、モウそんな時間?夕食はいらないや」だと。
そーか、そーか。満喫しているねえ。一人分の夕食を作るのも面倒なので、お惣菜の芋コロッケとおからのパックを買い、家で一人で食べた。
その後、7時になっても8時になってもリンタロウとだんなは帰ってこない。イライラ50%、心配50%、・・・8時30分を回ってようやく2人が帰ったきた。
 ほっとしたのと、やっとリンタロウに逢えて嬉しい気持ちをめいっぱいぶつけようとした瞬間、「ママ!今日、リンタロウはパパと寝るね(^^)」と言われた。
ムッ。
 なんだこの感じ、これは・・・この感じは・・・完全にヤキモチではないか!
リンタロウは彼氏かよ!と突っ込みをいれたくなるような自分の感情の起伏に驚きながら、しかもヤキモチの相手がだんなだというところも理解しがたい。私ってこんなに束縛するタイプだったんだなあ。これは将来が心配だ。
いずれ、「かあさん、俺の彼女。」などと紹介されたら、絶対にへそを曲げるに決まってる。

リンタロウもリンタロウだ。今までママとしか寝なかったのに、たった一日でパパに鞍替えするなんてそんな優柔不断な息子に育てた覚えはママにはないのだ!
・・・よっぽど今日は楽しかったのだろうが、相当悔しいと思う、負けず嫌いな私が露見した瞬間だった。
Posted at 09:47 | 子育て | COM(2) | TB(0) |
2008.09.14

ずるい大人の反省文

子供が日々成長していく姿は、親として何よりの喜びだ。
まっすぐに、純粋に、教えたことを乾いた砂に水を染ませるような勢いで吸収していく姿は、嬉しくもあり、逆に怖い部分でもある。もし、この時期に誤ったことを教えてしまったなら、リンタロウはそれを正しいこととして吸収するのだから責任はとても重い。

ずるく、聡く、賢い大人は自分の都合で『良いこと』と『悪いこと』が転々とする。そうすることで周りとのコミュニケーションを円滑に進めていくこともできるようになっているし、大人はそれを充分に理解した上で使いこなしている(気になっている)。都合よく、物事を見る目といい塩梅に言い訳する口を身につけているので、それは可能となっているが・・・

ゴミをゴミ箱に捨てることは当然のことで、もちろんリンタロウもそれを守っている。
けれど、道にゴミを捨てている人に「あの人、ダメだよね」と言ったリンタロウの口を
私は思わず塞いでしまった。「しーっ、黙って」と、口を押さえられたリンタロウは純粋に、そしてとても不思議そうに私を見ている。悪いことを悪いと言うことが何故いけないのかリンタロウには理解できない。私も、何故リンタロウを黙らせようとしたのか上手く説明できない。
「だめだよ。ゴミはゴミ箱でしょ。」
リンタロウはもう一度言ったが、そのときにはゴミ捨犯はそこからいなくなっていた。
そしてすぐにタタタタタ・・・と走って行き、そのゴミを拾って持ってきた。
それは何かのチラシだったのだが、「はい、ママ」と手渡し、
「リンタロウいい子でしょ」と嬉しそうに笑うリンタロウを見ていると、私はとても悲しくなった。
リンタロウの頭を何度も何度もなでながら、もうすっかりズルクナッテシマッタ自分を感じ続けた。

Posted at 12:07 | 子育て | COM(2) | TB(0) |
2008.09.13

なんでこんなことで・・・?!

よく言われることだが、年齢を重ねると涙もろくなってくるらしい。
らしい、などと人事のように書いたが、実は最近・・・いや、もう何年も私はとても涙もろくなってしまっている。
それも、なんでこんなことで!?というような場面で、
喉の奥のほうから塊がぐぐっと押し上げられるような、
目の奥がカアッっと熱くなるような、まるで瞬間湯沸し器のように
何も無かったところから、どどーっとアツイ涙があふれ出ることがある。
出物腫れ物ところかまわず、というわけには行かない場面でそうなってしまうことも多いのだ。

例えば、先日見たTVでは犬とおばあちゃんが散歩している姿にキタ。
犬がおばあちゃんの歩調に合わせてゆっくりと歩いている姿に突然こみ上げたのだ。
電気屋で展示されているTVの前だったので、ぐっと上を向いて涙がこぼれないようにしたが、
ただ普通に散歩しているだけの映像だったのだが。

仕事中に、患者さんに書類を渡して普通に「ありがとう」といわれたことで泣きそうになったり
USENで曲をきいてじわっときたり(この前はスマップの曲だった)。
実は昨日、リンタロウと某音楽教室の体験入学に行ってきた。
出欠の点呼の時、名前を呼ばれると
右手をまっすぐ上に上げ「ハイっ!」っと大きな声でお返事したリンタロウ。
それは周囲の父兄から「おおっ」とどよめきが出るほどの美しいお返事で
思わずぐぐぐぐぐっとヤツが押し寄せてきた。
しかしこんな所でこんな事で涙を流すのはちとばかり親ばかすぎると必死でこらえたのだが
思わずポロポロ・・・あわてて鼻をすすり上げたのだが、気持ちは号泣したいほどだった。

心が疲れているのか、感受性が高まっているのか、感情が昂ぶっているのかは不明だが
おそらく想像力がとても豊かになって、先の先やら周囲の環境やら
過去の様子を想像(創造)しては瞬時に私の中でドラマティックに捕らえているのだろう。

ふいにやってくる涙をこらえるにも結構体力を使うので
たまには感情に任せて泣いてみたいのだが、だからといって、さて、おもいきり号泣できそうな場所では、なかなかそんな場面にめぐり合わないのはなぜなんだろう?
Posted at 10:24 | 子育て | COM(1) | TB(0) |
2008.08.03

お留守番を甘く見てはいけない。

弟夫婦がダイビングに行っている間、チビたち3人を預かることになった。
こいつら3人、寄ると際限ないわけで一体どうなることやらと、若干不安はあったがとりあえず午前中は近くの公園へ散歩に出かけ、思い切り走りまわらせた。
その甲斐あって、昼食後はあっさりと天使の寝顔でお昼寝してくれた。
楽勝じゃ。

・・・が。
お昼寝の後がまた一層パワフルだということに気がつかなかった・・・。
階下の住人にまた嫌な顔されるのではないかという、オバチャンの心配をよそにエイリアン3人は縦横無尽に動きまわっているではいか。
苦肉の策はビデオ鑑賞(クニクなわりには安易ともいえる)。
リンタロウギャラリーから「ガーフィールド1」をチョイス。
3人仲良くソファに腰掛け夢中で見ている。


時折の大爆笑のうちに映画は無事に終了・・・してしまった、というべきか。
次の策を案じているうちに弟たちが帰宅。無事にお留守番終了と相成った。
もう、しばらくはいいかな〜。

Posted at 22:58 | 子育て | COM(2) | TB(0) |
2008.08.01

しかるってこと

子供の頃、親からヒステリックに怒鳴られることが大嫌いだった。
キーキイー言われるのだ〜い好き!なんて子供は聞いたことが無いので
大抵どんな子供でもそうだろう。
大人だって、訳分からなく文句を言われるのは気分のいいもんじゃない。
だから、自分はそういう叱り方をしないようにしようと心がけている。
幸いリンタロウはそれほど手のかかる子供ではないので
しかるタイミングは、やるべきことをしなかったり、逆にやっちゃいけないことをやっちまったな!な時が多い。

まず、しかることになった原因を説明する。
「リンタロウがいまやったことはいいことですか、悪いことですか。」
からはじまる「問答」は最終的に自分でしかられた原因を理解することに役立っているようだ。
しかられた理由について
「自分がこうしたことで、こういう現象がおこり、それはどういうことにつながるから悪い」
だからしかられた、という「納得」につながっているみたいだ。
これは私自身の振り返りにもなって、なかなか悪くない。
親も人間ですから時に感情的になってしまうこともある。
でもこれやってると、なかなかブレにくいような気がする。(二の腕はいつもブレてるが。ブルブル)
言ってることが親の都合でブレるのはよろしくない。

夕べもリンタロウをしかった。
やってはいけないという約束を破ったから、例によって「問答」の後「ごめんなさい」と言った。
「ごめんなさい」の後は必ず
「ママは、リンタロウが大好きだからね。悪いことをしても、いい子でもいつでもママはリンタロウが大好きなんだよ」といってからギュッと抱きしめる。いつものパターンではそこでリンタロウがオイオイ泣いて、終了・・・
のはずが昨日は違っていた。
いつものようにギュウのあと泣いたところまでは予想どうりだったが、
ぐいっと顔を上げて半泣きのまま
「ママ、リンタロウを許してくれて本当にありがとう」といった。

・・・いいやがった。
ママが泣きそうになった。
こいつ〜だった。いい子だ。

Posted at 10:14 | 子育て | COM(0) | TB(0) |
2008.06.27

最近のリンタロウ

4歳になってから、『お兄ちゃん』という立場を意識しているようです。
実際は一人っ子なんだけど、たぶん保育園で縦割り保育の時に、ヒヨコ組(0歳児)のお友達に、お兄ちゃんぶって対応してるみたいです。
自分の写真を見ながら「りんたろうはおにいちゃんになってるねえ」
って、自画自賛の毎日です。
確かに顔つきも男らしくなってきて(裏を返せば、可愛らしくない・・・というか)
行動にも頼もしさを感じさせます。ショウタあいしてるよ 
「しょうたはいいこだね」

幸せ
「りんたろうがダイスキしてあげるね」
2人の猫に対しても、「いとおしむ」ということができるようになっています。
(ただし、ハルはちょっかい出してリンをチャカすのでリンは本気で怒ってますが)
これからますます、たくましく、頼もしく成長するんでしょうね。

・・・楽しみなような、ないような。

Posted at 06:08 | 子育て | COM(1) | TB(0) |
2008.06.26

パパの顔、ママの顔

最近、写真を撮ろうとすると
敬愛するイトコのタイチャンのまねっこでばかり写ろうとするので、
いつも同じような顔ばかりになっています。
あんまり同じ顔ばかりなので、
「今日はタイチャンじゃなくて、パパの顔して」といってみました。
そうしたら、こんな顔に。
ぱぱのまね
怒ってんの?

ちなみに、「じゃあママの顔は?」
ときくと
ママの顔
「ニコニコ」
だって。


いつも怒ってばかりなのに、リンタロウはいい子だなあ。
泣きそうになったよ
Posted at 06:13 | 子育て | COM(0) | TB(0) |
2008.06.24

でかみみ

生まれた時から感じてましたが、
リンタロウは耳がでかいです。
サイズが半端なくデカイです。3歳になった頃には、すでにパパと同じ耳の大きさでした。
普通、福耳というのは「耳たぶがでかい耳」のイメージなんですけど、
耳全体がでかいのも「福耳」なんでしょうかね。
なくなった母方の祖父も耳が大きな人でしたが、
曾おじいちゃまみたいに、立派な人に成長してくれるといいなあ。
でかみみ
どう?おおきい?
Posted at 05:08 | 子育て | COM(0) | TB(0) |
2008.06.12

授業参観日

昨日はリンタロウ初めての授業参観日。
会場の4階に行って見ると、そこは体操室で、体育指導の先生とクラス担任の保育士さん達が、
3歳児クラス約50名を相手に体育を指導しています。

まずは準備運動をして、その後『よーいどん』。何人かにわかれ部屋の端から端まで競争です。
2回走った後、『お馬さん』(ハイハイの膝が伸びている形)でよーいどん、次に『ワニさん』(ホフク前進)でよーいどん。体が温まった頃、平均台と跳び箱が登場しました。
跳び箱は8段ぐらいあるんですけど・・・飛ぶんですか?

いえいえ。跳び箱の上から床にマットを渡し、急ごしらえの滑り台のようなものを作りました。

あー滑るのね。

いえいえ。
平均台をわたって跳び箱の所までやって来ると先生が園児を抱えて跳び箱の上に乗せます。
園児は躊躇することなく、その頂上から「くるりん」とでんぐり返り、つまり前転で転がり降りるんです。
ギョエ〜〜〜〜〜。1メーター以上の高さがあるぞ〜!大人には無理!ぜったいこわい。
でも園児はみんなくるりんくるりん、上手に転がっていきます。
すげーな3歳児クラス。

期待していなかったけど、子供の成長をものすごく感じることができた授業参観でした。
保育園のもくろみにまんまとはまった感じですわ。

・・・しかし、リンタロウって大人しい子かと思ってたけど、
クラスに1人はいる『並んでいる列を乱すタイプ』だった。
まー落ち着かない。ひょうきんする、笑いをとろうとふざける
むしろ・・・そっちにビックリだ。
Posted at 06:39 | 子育て | COM(3) | TB(0) |