2008.08.28
プチ家出・その後
結局あの日、あたりをドライブしまくった後にリンタロウが眠ったので
そのまま、家に帰った。
玄関を開けると、だんながまだおきており、のんびりTVを見ている姿を見ると
またまた怒りレベルが急上昇してしまった。
「ぽーっ!」
っと頭頂部から湯気が噴出したので、抱えていたリンタロウをベッドに寝かせ、
また外出した。
だからといって、行く当ても無い、ジプシーな私がたどり着いたのは
家の隣の「A&W」。(24時間営業中!)
ホットコーヒーを注文し、買ったばかりの単行本で適当な時間つぶしにはなるはずだ。
しかし、時間はすでに夜1時近いというのに
かなり広い店内がほほ満席状態になっている。
いくら那覇市内とはいえ、さほど中心部でもなく、近くに飲み屋街もないこのあたりで
深夜ににこれほどたくさんの人がワサワサいる状況は、何度も言うがやはり沖縄は夜型だ。
もちろん私も、今はその中の一人である。
私は暇に任せて周りを見渡した。
一番目立つのは、50歳台と思われるオバ様5人組。
4人がけのテーブルに無理やり5人で座っているので
(しかも若干ふくよかなかたが4名、痩せ型1名)傍から見てこっちまで蒸れてきそうだ。
でも仲良く、本当に楽しげに時折「がっはっは」と店内に響き渡る大声でわらっていらっしゃる。
奥の隅には、おじいちゃんとおばあちゃんが二人でハンバーガーを食べている。
・・・私のイメージでご老人は「ハンバーガー」などの洋モノをこんな深夜に食す生物ではないと思い込んでいるところがあったが、さすがは元アメリカだけあってか、付け合せのポテトと一緒にに、飲み物は「ルートビア」というこの店のオリジナルドリンクを飲んでいらっしゃる。
このルートビア、一見コーラだが、味は薬草を漬け込んだ甘い飲み物に炭酸が入っている感じで、一度飲めば癖になってしまい時折、無性に飲みたくなってくる、というファンを多く持つ飲み物なのだ。そして二人は表情を変えることも無く、ただもくもくとハンバーガーを食べ続けている。
こんな時間だから若い人が多いと思っていたが、
年齢層は私から上のかたが多いようだ。
はっきり分かる若い人は1グループしかいない。
あとは若そうに見えるグループが1つと、
若いお兄ちゃんと、ちょっと若くないおねえちゃん(私としては二人の関係がちょっと気になる・・・)のペアなど・・・
そして時折、聞こえてくる周りの話し声に、気分はすっかり
『週末、FMで放送されている「アバンティ」の教授』のようだ。
私が座っている二人がけの椅子の、ちょーど真後ろにお座りになっている
若い男性二人組のお話に、ちょっとだけ聞き耳を立ててみましょう「カランコロ〜ン」
・・・つまらん。
真剣に聞くと、全くつまらない話だった。
実際はラジオのように興味深い面白い話しばかりが繰り広げられるわけも無く、
当然、いつの間にかあったかだったホットコーヒーもすっかりアイスに変わってしまったし
ついでに眠たくもなってきてしまったので、家に帰ることにした。
「じゃあ、ジェイクまた。」
「イッテラッシャイマセ」
きこえたような、聞こえないような。
そのまま、家に帰った。
玄関を開けると、だんながまだおきており、のんびりTVを見ている姿を見ると
またまた怒りレベルが急上昇してしまった。
「ぽーっ!」
っと頭頂部から湯気が噴出したので、抱えていたリンタロウをベッドに寝かせ、
また外出した。
だからといって、行く当ても無い、ジプシーな私がたどり着いたのは
家の隣の「A&W」。(24時間営業中!)
ホットコーヒーを注文し、買ったばかりの単行本で適当な時間つぶしにはなるはずだ。
しかし、時間はすでに夜1時近いというのに
かなり広い店内がほほ満席状態になっている。
いくら那覇市内とはいえ、さほど中心部でもなく、近くに飲み屋街もないこのあたりで
深夜ににこれほどたくさんの人がワサワサいる状況は、何度も言うがやはり沖縄は夜型だ。
もちろん私も、今はその中の一人である。
私は暇に任せて周りを見渡した。
一番目立つのは、50歳台と思われるオバ様5人組。
4人がけのテーブルに無理やり5人で座っているので
(しかも若干ふくよかなかたが4名、痩せ型1名)傍から見てこっちまで蒸れてきそうだ。
でも仲良く、本当に楽しげに時折「がっはっは」と店内に響き渡る大声でわらっていらっしゃる。
奥の隅には、おじいちゃんとおばあちゃんが二人でハンバーガーを食べている。
・・・私のイメージでご老人は「ハンバーガー」などの洋モノをこんな深夜に食す生物ではないと思い込んでいるところがあったが、さすがは元アメリカだけあってか、付け合せのポテトと一緒にに、飲み物は「ルートビア」というこの店のオリジナルドリンクを飲んでいらっしゃる。
このルートビア、一見コーラだが、味は薬草を漬け込んだ甘い飲み物に炭酸が入っている感じで、一度飲めば癖になってしまい時折、無性に飲みたくなってくる、というファンを多く持つ飲み物なのだ。そして二人は表情を変えることも無く、ただもくもくとハンバーガーを食べ続けている。
こんな時間だから若い人が多いと思っていたが、
年齢層は私から上のかたが多いようだ。
はっきり分かる若い人は1グループしかいない。
あとは若そうに見えるグループが1つと、
若いお兄ちゃんと、ちょっと若くないおねえちゃん(私としては二人の関係がちょっと気になる・・・)のペアなど・・・
そして時折、聞こえてくる周りの話し声に、気分はすっかり
『週末、FMで放送されている「アバンティ」の教授』のようだ。
私が座っている二人がけの椅子の、ちょーど真後ろにお座りになっている
若い男性二人組のお話に、ちょっとだけ聞き耳を立ててみましょう「カランコロ〜ン」
・・・つまらん。
真剣に聞くと、全くつまらない話だった。
実際はラジオのように興味深い面白い話しばかりが繰り広げられるわけも無く、
当然、いつの間にかあったかだったホットコーヒーもすっかりアイスに変わってしまったし
ついでに眠たくもなってきてしまったので、家に帰ることにした。
「じゃあ、ジェイクまた。」
「イッテラッシャイマセ」
きこえたような、聞こえないような。
2008.08.24
行き先不明
ゆうべ旦那にあまりにもはらがたったので、夕食に焼き始めたフライパンの火を止め、中の肉もそのままにリンタロウの手を引いて、ウチを飛び出した。
ドアをしめる直前にちょっと思い直し、財布と車の鍵をしっかり取りに戻って、再び「フンッ!」と飛び出した。車にのるや急発進して、ふとリンタロウを見ると、私のただならぬ雰囲気に不安そうな顔をしている。ん−ん、ごめんよリンタロウ。でもママは怒っているのだよ。申し訳ないがわかっておくれ。
勝手なお願いをしつつ車を走らせたが、このまま延々と走り続けるわけにも行かないので、目的地を決めなくてはいかんだろう。
あいにく実家は海の向こうだし気軽にお邪魔できそうな友人宅があるでもなし。
ん−−−−んと頭を抱えつつ、ひたすら真っすぐ走っていると、漂流中のあわれな親子の目の前に「でで−ん」とあらわれたのが南風原ジャスコだった。
迷うことなくハンドルを左に切り駐車場にはいると、それまで不安げたったリンタロウがこちらをきっ!と見つめ、
「おもちゃをかう。絶対に絶対にかう!」
と絶叫した。普段は遠慮がちに、「おもちゃは見るだけ?ガチャガチャしたらだめ?」と尋ねるこの子が、なんなんだこの「買うからね宣言」は?!ひるみつつも「うっ…うんわかった。見てみようね」
おもちゃ売場は二階にある。エスカレーターで直行すると、なんじゃこの賑わいは!
夜8時を回ろうとしているのにこのお子さまの多さは何でしょう!?まるで日曜の昼間のようじゃないか。
あらためて沖縄の「夜型社会」を実感しつつも、私自身が今、正にそれにどっぷりつかっとるやないか−い。と1人つっこみを入れながら猛ダッシュでウルトラマンコーナーに突進するリンタロウを追い掛けた。
普段は買い物のついでに寄るので、満足行くまでおもちゃコーナーを堪能する機会もないが、今夜は他に目的もない。できることならここに泊まってしまいたいほどなので、すきなように放置した。
じっくりひとつひとつを熟見し、ブツブツと何やら言いながら、時々振り返っては「まま−!」と私の所在を確認する。
小一時間近くもそうしただろうか?
未だ興奮の覚めやらぬリンタロウにボーッとついて回るだけだった私の目に何やら違和感を感じたのだ。違和感というより、本能が嗅ぎ取った?とでもいうべきか。
何となく、始めから売場の雰囲気なんか違うなーとは思ったのだが、よく見ると、なんとおもちゃの入れ替えのためたくさんの「赤札」がついている。それも特売コーナーに、ではなく普通の売場に普通におかれているもののなかに、ひっそりと貼られているのだ。
よく見るとすでに見切り品として値が落ちているにもからわらず、に更に「レジにて半額」シールが貼られているものもある。
今度はこっちがちょっと興奮してしまった。なんと「ウルトラマンの大怪獣バトル図鑑No.1」(定価1780円)に上から500円のシールが貼りなおされ更にレジにて半額シールまでくっついてる。つまり250円、一体何割引なんだ?!
しかもこのNo.1シリーズにはバルタン聖人やガンQ、ゴモラといった私でも知ってる怪獣が入っている。
んぬぅ〜っ、と訳の解らないため息とともにリンタロウの許可を取るでもなく即買いを決め、さらにまわりを見渡した。
おお!あるではないか。普段は高くて手が出ないプラレールもとんでもなく値下げしてある。
これは一応リン聞いてみたが当然買いでしょう。
あとは引き金を引くとピロピロウイウイウイウイフィヤーン!といろんな電子音が鳴り響く拳銃も「半額の半額」になっていてこれも即決した。
たぶん定価だと4000円近いおもちゃを1040円でゲットした。いや−来てよかったなあ。
物凄く得した気持ちが一杯だ。リンタロウの「絶叫宣言」はこれを予測したものに違いない。
すげ−な予知能力だわ。ウキウキ気分で荷物を抱え車に戻って気が付いた。
さて、これかれどこへ行けばいいのやら…漂流親子の旅は続く…
ドアをしめる直前にちょっと思い直し、財布と車の鍵をしっかり取りに戻って、再び「フンッ!」と飛び出した。車にのるや急発進して、ふとリンタロウを見ると、私のただならぬ雰囲気に不安そうな顔をしている。ん−ん、ごめんよリンタロウ。でもママは怒っているのだよ。申し訳ないがわかっておくれ。
勝手なお願いをしつつ車を走らせたが、このまま延々と走り続けるわけにも行かないので、目的地を決めなくてはいかんだろう。
あいにく実家は海の向こうだし気軽にお邪魔できそうな友人宅があるでもなし。
ん−−−−んと頭を抱えつつ、ひたすら真っすぐ走っていると、漂流中のあわれな親子の目の前に「でで−ん」とあらわれたのが南風原ジャスコだった。
迷うことなくハンドルを左に切り駐車場にはいると、それまで不安げたったリンタロウがこちらをきっ!と見つめ、
「おもちゃをかう。絶対に絶対にかう!」
と絶叫した。普段は遠慮がちに、「おもちゃは見るだけ?ガチャガチャしたらだめ?」と尋ねるこの子が、なんなんだこの「買うからね宣言」は?!ひるみつつも「うっ…うんわかった。見てみようね」
おもちゃ売場は二階にある。エスカレーターで直行すると、なんじゃこの賑わいは!
夜8時を回ろうとしているのにこのお子さまの多さは何でしょう!?まるで日曜の昼間のようじゃないか。
あらためて沖縄の「夜型社会」を実感しつつも、私自身が今、正にそれにどっぷりつかっとるやないか−い。と1人つっこみを入れながら猛ダッシュでウルトラマンコーナーに突進するリンタロウを追い掛けた。
普段は買い物のついでに寄るので、満足行くまでおもちゃコーナーを堪能する機会もないが、今夜は他に目的もない。できることならここに泊まってしまいたいほどなので、すきなように放置した。
じっくりひとつひとつを熟見し、ブツブツと何やら言いながら、時々振り返っては「まま−!」と私の所在を確認する。
小一時間近くもそうしただろうか?
未だ興奮の覚めやらぬリンタロウにボーッとついて回るだけだった私の目に何やら違和感を感じたのだ。違和感というより、本能が嗅ぎ取った?とでもいうべきか。
何となく、始めから売場の雰囲気なんか違うなーとは思ったのだが、よく見ると、なんとおもちゃの入れ替えのためたくさんの「赤札」がついている。それも特売コーナーに、ではなく普通の売場に普通におかれているもののなかに、ひっそりと貼られているのだ。
よく見るとすでに見切り品として値が落ちているにもからわらず、に更に「レジにて半額」シールが貼られているものもある。
今度はこっちがちょっと興奮してしまった。なんと「ウルトラマンの大怪獣バトル図鑑No.1」(定価1780円)に上から500円のシールが貼りなおされ更にレジにて半額シールまでくっついてる。つまり250円、一体何割引なんだ?!
しかもこのNo.1シリーズにはバルタン聖人やガンQ、ゴモラといった私でも知ってる怪獣が入っている。
んぬぅ〜っ、と訳の解らないため息とともにリンタロウの許可を取るでもなく即買いを決め、さらにまわりを見渡した。
おお!あるではないか。普段は高くて手が出ないプラレールもとんでもなく値下げしてある。
これは一応リン聞いてみたが当然買いでしょう。
あとは引き金を引くとピロピロウイウイウイウイフィヤーン!といろんな電子音が鳴り響く拳銃も「半額の半額」になっていてこれも即決した。
たぶん定価だと4000円近いおもちゃを1040円でゲットした。いや−来てよかったなあ。
物凄く得した気持ちが一杯だ。リンタロウの「絶叫宣言」はこれを予測したものに違いない。
すげ−な予知能力だわ。ウキウキ気分で荷物を抱え車に戻って気が付いた。
さて、これかれどこへ行けばいいのやら…漂流親子の旅は続く…
2008.08.14
沖縄の仏壇の話。
沖縄の仏壇は、必ず、絶対、何が何でも男が継ぐ(大体長男)。家に男子がいない場合は血縁の近しい家の男子が継ぐ。その際は仏壇と一緒に「その家の土地」なんかがついてくることもあるらしい。要するに仏壇を見ていただく代わりに、家の財産をおわけしますよ、ってことなのだろう。
女子には絶対に継がせない。
私があの世に行ったら、親戚の子に見てもらうより実の子供に見てもらったほうが大事にされそうだし、死んでからよそのうちに厄介になるのも居住まい悪かろうなと思うのだが、沖縄のご先祖供養はそうではないらしい。
しかも(詳しくはわからないが)一つの家庭に仏壇は基本的に一系統であるべきらしい・・・というとわかりづらいのだが、要するに、絶対男が継ぐわけだから、やむを得ず、自分ちの仏壇があるのに、よそんちの仏壇を預からなくてはならない状況も世の中にはあるらしいのだけれど、基本的には一家に一台・・・じゃなくて一つの仏壇、というのが基本だから、二つの仏壇があるのはちょっと、違うらしい。しかも家の仏壇と、預かった仏壇の仏様を一つの仏壇に並べておいてはいけないようで、家の仏壇一つ、隣によそんちの仏壇一つとならんで存在するのだ。しかも沖縄の仏壇は本土のものと違い相当でかく、婚礼家具の整理箪笥ぐらいの大きさがあるもんだからたいへんだ。
でも預かった本人は仮に2つや3つの仏壇を持っても、その子供に男子が何人かいればその1人ずつに1仏壇、もれなく配給されることになるらしい。
実はダンナの実家の実家、つまりトオチャンの実家には3つだか4つだかの仏壇があった。
8畳ぐらいの部屋の壁1面が全部仏壇だった。本家の仏壇と、どっかから預かった仏壇。結婚しないで戦争に行って跡継ぎナシで戦死したため継ぐものがおらず、まわってきた仏壇もある。
中にはだれが眠っているのかみんなうわさでしか知らないような仏壇もある。トオチャンは大家族の家庭の子で男子がいっぱいいるので、本家の仏壇は長男が、それ以外は各兄弟で一つずつ仏壇を引き継ぐ予定だった。
で、去年、その中の1つをダンナの実家に移してきたのだ。
しかしそこで問題が。
その仏壇に眠っている仏様の本名をダレも知らないのだ。
「○○おじい」の仏壇らしいのだが亡くなった日付も氏名もどこのつながりなのかも詳しくわからない・・・。お位牌があるにはあったのか、無かったのか定かではないけれど(詳しく聞いていないので)
、今では意思の疎通が難くなってしまったダンナのヒイバアチャンがちょっとは知っていたようだが、周りに伝えることなく今の状態になったようで、仏壇を持って来はしたもののお位牌が作れないのだ。
だからいまダンナの実家にある仏壇には位牌が無く、線香立てと榊だけがおいてある。
位牌がないということは仏様がいないことなのではないかと思うのだが、
このお盆にはしっかり「仏壇行事」をする。からっぽの仏壇に線香をあげ、手をあわす。
ニックネームでもなんでも早いとこお位牌を作ってあげたほうがいいんじゃないのかなあ
と思いつつ、ダレも本当のことを教えてくれないので、今日も悶々とお仏壇に合掌するのみである。
女子には絶対に継がせない。
私があの世に行ったら、親戚の子に見てもらうより実の子供に見てもらったほうが大事にされそうだし、死んでからよそのうちに厄介になるのも居住まい悪かろうなと思うのだが、沖縄のご先祖供養はそうではないらしい。
しかも(詳しくはわからないが)一つの家庭に仏壇は基本的に一系統であるべきらしい・・・というとわかりづらいのだが、要するに、絶対男が継ぐわけだから、やむを得ず、自分ちの仏壇があるのに、よそんちの仏壇を預からなくてはならない状況も世の中にはあるらしいのだけれど、基本的には一家に一台・・・じゃなくて一つの仏壇、というのが基本だから、二つの仏壇があるのはちょっと、違うらしい。しかも家の仏壇と、預かった仏壇の仏様を一つの仏壇に並べておいてはいけないようで、家の仏壇一つ、隣によそんちの仏壇一つとならんで存在するのだ。しかも沖縄の仏壇は本土のものと違い相当でかく、婚礼家具の整理箪笥ぐらいの大きさがあるもんだからたいへんだ。
でも預かった本人は仮に2つや3つの仏壇を持っても、その子供に男子が何人かいればその1人ずつに1仏壇、もれなく配給されることになるらしい。
実はダンナの実家の実家、つまりトオチャンの実家には3つだか4つだかの仏壇があった。
8畳ぐらいの部屋の壁1面が全部仏壇だった。本家の仏壇と、どっかから預かった仏壇。結婚しないで戦争に行って跡継ぎナシで戦死したため継ぐものがおらず、まわってきた仏壇もある。
中にはだれが眠っているのかみんなうわさでしか知らないような仏壇もある。トオチャンは大家族の家庭の子で男子がいっぱいいるので、本家の仏壇は長男が、それ以外は各兄弟で一つずつ仏壇を引き継ぐ予定だった。
で、去年、その中の1つをダンナの実家に移してきたのだ。
しかしそこで問題が。
その仏壇に眠っている仏様の本名をダレも知らないのだ。
「○○おじい」の仏壇らしいのだが亡くなった日付も氏名もどこのつながりなのかも詳しくわからない・・・。お位牌があるにはあったのか、無かったのか定かではないけれど(詳しく聞いていないので)
、今では意思の疎通が難くなってしまったダンナのヒイバアチャンがちょっとは知っていたようだが、周りに伝えることなく今の状態になったようで、仏壇を持って来はしたもののお位牌が作れないのだ。
だからいまダンナの実家にある仏壇には位牌が無く、線香立てと榊だけがおいてある。
位牌がないということは仏様がいないことなのではないかと思うのだが、
このお盆にはしっかり「仏壇行事」をする。からっぽの仏壇に線香をあげ、手をあわす。
ニックネームでもなんでも早いとこお位牌を作ってあげたほうがいいんじゃないのかなあ
と思いつつ、ダレも本当のことを教えてくれないので、今日も悶々とお仏壇に合掌するのみである。
2008.08.13
よかったり、わるかったり。
盂蘭盆会・・・
全国的にお盆の入り。
今年は、珍しく新旧の盆の日程が全く一緒になった。
今頃地元長崎では初盆の家は精霊流しの準備に忙しいころだろう。
ああ、なつかしや。
ここ沖縄は、旧暦でお盆の行事を行うのだが、本土のお盆とはまっ・・・・・・・・たくやることが違うので
沖縄の嫁になって5年が過ぎたいまでも未だになじめんのが実の所なのだ。
たとえ、やることが違ってもそれが理にかなっているとか、きちんとした理由があってそうなっているということが理解できるならそれはそれでしっかり受け入れ、沖縄の長男嫁としても勤めもしっかりこなすことができるだろう。
なじめていない一番の理由は「意味がわからん」からなのだ。
いつのころからか(たぶんこの10年ぐらいと思われる)何かをする時にその意味や理由を理解しなくてはやる気が起きない、やる気になれなくなった。
やってもやらなくても一緒ならやる労力が無駄。
やるからには正しく間違いなくやらなければ気がすまない。
意外ときっちりした性格なのだ。うん。
ただこの沖縄のお盆行事、なぜコレをお供えするのか、なぜこういう順番なのか、どうしてこうしなければいけないのか誰一人教えてくれる人がいない。インターネットや本で調べてもあいまいだ。
なぜ、お盆など仏壇関係のおやつはレモンケーキとマドレーヌなのか!?おばあたちはこだわるのでこの決まりは揺るがない。でも絶対祖先からの言い伝えではないなずなのだ。(30年前には最高のおやつではあったけれど)
きっと元からは理由があってこうなっていることが時代とともに緩やかに変化した、ということはなんとなく理解できる。
ただ、その元々の意味があいまいになってしまっているので、昔は変えることができた「その時代の生活に合わせた変化」をつけることがむずかしくなってしまっているように思える。
それを無理に現在の生活の中で執り行おうとするものだから、イマイチなじめていないのかもしれない。子供の頃からそのひずみの中で育ってきたウチナーンチュにはその状況が当たり前なのかもしれないが
30半ばも過ぎてその世界に入った私にはめまいモノなのだ。
いいんだか、悪いんだか、こだわる性格がうとましい。
素直に従うことがきっと、嫁としてはいいのだろうが。
全国的にお盆の入り。
今年は、珍しく新旧の盆の日程が全く一緒になった。
今頃地元長崎では初盆の家は精霊流しの準備に忙しいころだろう。
ああ、なつかしや。
ここ沖縄は、旧暦でお盆の行事を行うのだが、本土のお盆とはまっ・・・・・・・・たくやることが違うので
沖縄の嫁になって5年が過ぎたいまでも未だになじめんのが実の所なのだ。
たとえ、やることが違ってもそれが理にかなっているとか、きちんとした理由があってそうなっているということが理解できるならそれはそれでしっかり受け入れ、沖縄の長男嫁としても勤めもしっかりこなすことができるだろう。
なじめていない一番の理由は「意味がわからん」からなのだ。
いつのころからか(たぶんこの10年ぐらいと思われる)何かをする時にその意味や理由を理解しなくてはやる気が起きない、やる気になれなくなった。
やってもやらなくても一緒ならやる労力が無駄。
やるからには正しく間違いなくやらなければ気がすまない。
意外ときっちりした性格なのだ。うん。
ただこの沖縄のお盆行事、なぜコレをお供えするのか、なぜこういう順番なのか、どうしてこうしなければいけないのか誰一人教えてくれる人がいない。インターネットや本で調べてもあいまいだ。
なぜ、お盆など仏壇関係のおやつはレモンケーキとマドレーヌなのか!?おばあたちはこだわるのでこの決まりは揺るがない。でも絶対祖先からの言い伝えではないなずなのだ。(30年前には最高のおやつではあったけれど)
きっと元からは理由があってこうなっていることが時代とともに緩やかに変化した、ということはなんとなく理解できる。
ただ、その元々の意味があいまいになってしまっているので、昔は変えることができた「その時代の生活に合わせた変化」をつけることがむずかしくなってしまっているように思える。
それを無理に現在の生活の中で執り行おうとするものだから、イマイチなじめていないのかもしれない。子供の頃からそのひずみの中で育ってきたウチナーンチュにはその状況が当たり前なのかもしれないが
30半ばも過ぎてその世界に入った私にはめまいモノなのだ。
いいんだか、悪いんだか、こだわる性格がうとましい。
素直に従うことがきっと、嫁としてはいいのだろうが。
2008.08.03
お留守番を甘く見てはいけない。
弟夫婦がダイビングに行っている間、チビたち3人を預かることになった。
こいつら3人、寄ると際限ないわけで一体どうなることやらと、若干不安はあったがとりあえず午前中は近くの公園へ散歩に出かけ、思い切り走りまわらせた。
その甲斐あって、昼食後はあっさりと天使の寝顔でお昼寝してくれた。
楽勝じゃ。
・・・が。
お昼寝の後がまた一層パワフルだということに気がつかなかった・・・。
階下の住人にまた嫌な顔されるのではないかという、オバチャンの心配をよそにエイリアン3人は縦横無尽に動きまわっているではいか。
苦肉の策はビデオ鑑賞(クニクなわりには安易ともいえる)。
リンタロウギャラリーから「ガーフィールド1」をチョイス。
3人仲良くソファに腰掛け夢中で見ている。
時折の大爆笑のうちに映画は無事に終了・・・してしまった、というべきか。
次の策を案じているうちに弟たちが帰宅。無事にお留守番終了と相成った。
もう、しばらくはいいかな〜。
こいつら3人、寄ると際限ないわけで一体どうなることやらと、若干不安はあったがとりあえず午前中は近くの公園へ散歩に出かけ、思い切り走りまわらせた。
その甲斐あって、昼食後はあっさりと天使の寝顔でお昼寝してくれた。
楽勝じゃ。
・・・が。
お昼寝の後がまた一層パワフルだということに気がつかなかった・・・。
階下の住人にまた嫌な顔されるのではないかという、オバチャンの心配をよそにエイリアン3人は縦横無尽に動きまわっているではいか。
苦肉の策はビデオ鑑賞(クニクなわりには安易ともいえる)。
リンタロウギャラリーから「ガーフィールド1」をチョイス。
3人仲良くソファに腰掛け夢中で見ている。
時折の大爆笑のうちに映画は無事に終了・・・してしまった、というべきか。
次の策を案じているうちに弟たちが帰宅。無事にお留守番終了と相成った。
もう、しばらくはいいかな〜。
2008.08.02
台風一家(一過?)
もう半月以上前のことになってしまったけれど、7月6日から6日間、
北九州に住む弟一家がウチに遊びに来た。
この前、やつらにあったのは3月のことなので、さほど『久しぶり』と言うわけではなかったが
沖縄で逢える、というのは、もうこれは『特別感満載』なのだ。
自然と浮かれてしまうのは、やってくる側ばかりとは限らないもんで直前の数日間は
我が家の3人(+2匹)も心なしか気ぜわしく過ごすしていたのだ。
ウチに泊まることになっていたので、一家を迎えるにあたって、不手際がないか家族会議を開いた。
ママ 「さて、今回4人が泊まりに来ることになったが。」
パパ 「寝るスペースはある」
猫 「ニャ」
リンタロウ 「おもちゃ貸してあげる」
ママ 「食器も箸も何とかなる。布団は・・・客用はないがせんべい布団がある」
パパ 「では、ベッドを進呈して我々が布団に寝ることにしよう。」
猫 「ニャニャ?(あさごはんは誰にもらえばいいですか)」
ママ 「ショウタは間違ってベッドの人達に、【早朝御飯ちょーだい攻撃(AM5:00の頭突き)】しないように」
パパ 「あとは掛け布団だな」
ママ 「沖縄の夏なので寒くはないと思われるが、おなかぐらいは・・・
風邪でもひかせたらオオゴトです。」
と言うことで今年オープンしたてのニトリへ行き、
枕カバー、シーツ、タオルケット3点で2200円のお得セットを2つ購入。
ついでにだんなは自分用のマグカップ99円もちゃっかりゲットした。
いつ来てもニトリは楽しい・・・ってそんな話ではなかったっけ。
一式はすぐに洗濯され、いいにおいの柔軟剤も使った。ふかふかのタオルケットを握り締め、
その日はやってきた。
北九州に住む弟一家がウチに遊びに来た。
この前、やつらにあったのは3月のことなので、さほど『久しぶり』と言うわけではなかったが
沖縄で逢える、というのは、もうこれは『特別感満載』なのだ。
自然と浮かれてしまうのは、やってくる側ばかりとは限らないもんで直前の数日間は
我が家の3人(+2匹)も心なしか気ぜわしく過ごすしていたのだ。
ウチに泊まることになっていたので、一家を迎えるにあたって、不手際がないか家族会議を開いた。
ママ 「さて、今回4人が泊まりに来ることになったが。」
パパ 「寝るスペースはある」
猫 「ニャ」
リンタロウ 「おもちゃ貸してあげる」
ママ 「食器も箸も何とかなる。布団は・・・客用はないがせんべい布団がある」
パパ 「では、ベッドを進呈して我々が布団に寝ることにしよう。」
猫 「ニャニャ?(あさごはんは誰にもらえばいいですか)」
ママ 「ショウタは間違ってベッドの人達に、【早朝御飯ちょーだい攻撃(AM5:00の頭突き)】しないように」
パパ 「あとは掛け布団だな」
ママ 「沖縄の夏なので寒くはないと思われるが、おなかぐらいは・・・
風邪でもひかせたらオオゴトです。」
と言うことで今年オープンしたてのニトリへ行き、
枕カバー、シーツ、タオルケット3点で2200円のお得セットを2つ購入。
ついでにだんなは自分用のマグカップ99円もちゃっかりゲットした。
いつ来てもニトリは楽しい・・・ってそんな話ではなかったっけ。
一式はすぐに洗濯され、いいにおいの柔軟剤も使った。ふかふかのタオルケットを握り締め、
その日はやってきた。
2008.08.01
しかるってこと
子供の頃、親からヒステリックに怒鳴られることが大嫌いだった。
キーキイー言われるのだ〜い好き!なんて子供は聞いたことが無いので
大抵どんな子供でもそうだろう。
大人だって、訳分からなく文句を言われるのは気分のいいもんじゃない。
だから、自分はそういう叱り方をしないようにしようと心がけている。
幸いリンタロウはそれほど手のかかる子供ではないので
しかるタイミングは、やるべきことをしなかったり、逆にやっちゃいけないことをやっちまったな!な時が多い。
まず、しかることになった原因を説明する。
「リンタロウがいまやったことはいいことですか、悪いことですか。」
からはじまる「問答」は最終的に自分でしかられた原因を理解することに役立っているようだ。
しかられた理由について
「自分がこうしたことで、こういう現象がおこり、それはどういうことにつながるから悪い」
だからしかられた、という「納得」につながっているみたいだ。
これは私自身の振り返りにもなって、なかなか悪くない。
親も人間ですから時に感情的になってしまうこともある。
でもこれやってると、なかなかブレにくいような気がする。(二の腕はいつもブレてるが。ブルブル)
言ってることが親の都合でブレるのはよろしくない。
夕べもリンタロウをしかった。
やってはいけないという約束を破ったから、例によって「問答」の後「ごめんなさい」と言った。
「ごめんなさい」の後は必ず
「ママは、リンタロウが大好きだからね。悪いことをしても、いい子でもいつでもママはリンタロウが大好きなんだよ」といってからギュッと抱きしめる。いつものパターンではそこでリンタロウがオイオイ泣いて、終了・・・
のはずが昨日は違っていた。
いつものようにギュウのあと泣いたところまでは予想どうりだったが、
ぐいっと顔を上げて半泣きのまま
「ママ、リンタロウを許してくれて本当にありがとう」といった。
・・・いいやがった。
ママが泣きそうになった。
こいつ〜だった。いい子だ。
キーキイー言われるのだ〜い好き!なんて子供は聞いたことが無いので
大抵どんな子供でもそうだろう。
大人だって、訳分からなく文句を言われるのは気分のいいもんじゃない。
だから、自分はそういう叱り方をしないようにしようと心がけている。
幸いリンタロウはそれほど手のかかる子供ではないので
しかるタイミングは、やるべきことをしなかったり、逆にやっちゃいけないことをやっちまったな!な時が多い。
まず、しかることになった原因を説明する。
「リンタロウがいまやったことはいいことですか、悪いことですか。」
からはじまる「問答」は最終的に自分でしかられた原因を理解することに役立っているようだ。
しかられた理由について
「自分がこうしたことで、こういう現象がおこり、それはどういうことにつながるから悪い」
だからしかられた、という「納得」につながっているみたいだ。
これは私自身の振り返りにもなって、なかなか悪くない。
親も人間ですから時に感情的になってしまうこともある。
でもこれやってると、なかなかブレにくいような気がする。(二の腕はいつもブレてるが。ブルブル)
言ってることが親の都合でブレるのはよろしくない。
夕べもリンタロウをしかった。
やってはいけないという約束を破ったから、例によって「問答」の後「ごめんなさい」と言った。
「ごめんなさい」の後は必ず
「ママは、リンタロウが大好きだからね。悪いことをしても、いい子でもいつでもママはリンタロウが大好きなんだよ」といってからギュッと抱きしめる。いつものパターンではそこでリンタロウがオイオイ泣いて、終了・・・
のはずが昨日は違っていた。
いつものようにギュウのあと泣いたところまでは予想どうりだったが、
ぐいっと顔を上げて半泣きのまま
「ママ、リンタロウを許してくれて本当にありがとう」といった。
・・・いいやがった。
ママが泣きそうになった。
こいつ〜だった。いい子だ。
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